2025/07/03
『ゼリーのようなくらげ』が発刊されました
6月30日に、サウダージブックスから高田友季子さんのリトルギャラクシー・ブックス『ゼリーのようなくらげ』が発刊されました。
リトルギャラクシー・ブックスとは“eat, sleep, read, write”をスローガンに、歴史の中で埋もれてしまった女性たちの声を掘り起こし、現在、未来の女性たちへのエールを送る本のシリーズだそうです。

閉じこもる者たちの、閉じているゆえの破綻──。地方の町を舞台に、恐れ、怒り、無力感を抱えながら生きる女性たちのリアルを、繊細な筆致で描く4つの短編小説。徳島在住、三田文學新人賞佳作を受賞した注目の作家による初の小説集。(サウダージブックスHPより)表題のほかに「骨」、「知らない生き物」、「金色のスープ」収録。お買い求めは下記より
https://www.saudadebooks.com/books

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2025/06/25
徳島文學8号が徳島新聞で紹介されました
5月末に発刊した徳島文学協会の同人雑誌が徳島新聞の「出版話題」のコーナーで紹介されました。
現代詩講座の講師をされた清水恵子先生の巻頭詩をはじめ、京都在住の歌人・大森静佳さんの短歌と散文「オセロ」のほか、ゲスト作家の石澤遥さんの小説「夏」、会員を代表して宮月中さんの小説「すこやかなる」や尾野森生さんのエッセイ「箭竹」などが紹介されました。その他、徳島ゆかりの歌人や俳人による作品や会員の皆様の小説、エッセイ、書評やコラムなども掲載しています。
会員の方には1冊進呈させていただいております。
ご購入の方は下記よりお願いします。
https://www.t-bungaku.com/introduction.html#tokushimabungaku

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2025/04/29
本日の朝刊に掲載
4月29日の徳島新聞文化欄で徳島出身の作家・待川匙さんのデビュー作「光のそこで白くねむる」が第38回三島賞候補に選出されたことが佐々木会長のコメントとともに、掲載されています。
この秋には徳島県立文学書道館で講演会が予定されているそうです。徳島出身作家の受賞に期待が高まります。

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2025/03/15
『俳壇4月号』に掲載
俳人で会員の涼野海音さんが、『俳壇』(2025年4月号 本阿弥書店)に、行楽の春に鑑賞文を寄稿されました。詳しくは下記アドレスをクリックしてご覧ください。
https://www.honamisyoten.com/item/haidan202504/
2025/03/15
第19回ふるさと俳句入賞
つるぎ町の半田公民館主催の『ふるさと俳句』に、会員の宮田憲治さんの下記俳句が入選しました。

立秋やつるべ落としに夕ぐるる

おめでとうございます!

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