阿波しらさぎ文学賞

徳島文学協会はこちら

徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞 作品募集

募集締切 2019年6月10日

徳島といえば阿波踊り、人形浄瑠璃など古来より文化芸能が盛んな場所として知られ、最近ではアニメを通したユニークな町おこしが話題になっています。現代文学においても瀬戸内寂聴、北條民雄という偉大な小説家を輩出しており、改めて徳島には様々な文化が生まれる素地があることがわかります。しかし一方で、全国の地方都市同様、文化の都市部集中化や少子化のあおりを大きく受けており、活力に満ちているとは言い難いのも事実です。そのような中、文化的な面から地域創生の一つのきっかけを作ることができればという願いを込めて、徳島文学協会と徳島新聞社が力を合わせて「阿波しらさぎ文学賞」を設立しました。「阿波しらさぎ文学賞」に応募いただいた皆様の作品を通して、徳島という場所の持つ多様な面があぶりだされることで、徳島を再認識、再発見していただく機会になればと思います。また執筆活動を通して、多くの方に生きがいや心の豊かさを実感してもらい、真の地域活性化が促されれば、それに勝る喜びはありません。多くの皆さんから参加いただくため、全国公募としました。ただし徳島の地域や文化、歴史、産業などを作中に登場させてください。単に徳島を賛美するのではなく、徳島のどんな側面をどのように切り取り一編の文学作品として成立させるのか、皆さんの大胆なアプローチを期待しています。

徳島文学協会会長 佐々木 義登

募集要領

募集対象 日本語で書かれた広義の小説作品
※インターネットも含め未発表作品に限ります。
※徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業、人物などを作中に登場させてください。
募集資格 広く全国から募集します
※年齢・性別・職業・国籍は問いません。
原稿枚数 400字詰の原稿用紙に15枚以内
原稿書式

縦書きを原則とする
パソコン・ワープロ原稿の場合は400字詰原稿用紙での換算枚数を明記してください。
一枚あたり縦書き40字×30行で作成し、A4判の用紙を横置きにしてプリントしてください。
(縦書き40字×30行の場合は、5枚程度をお書きください。)
400字詰の原稿用紙に手書きでもご応募できます。
作品の冒頭には題名を明記(作者名は入れないこと)してください。
作品にはページ番号をつけて右肩をホッチキスでしっかり綴じてください。
応募は1人1篇です。

作品とは別に表紙をつけてください。表紙には以下のことを明記ください。
● タイトル
● 住所(徳島出身で県外在住の方はその旨お書きください)
● 氏名・ふりがな(ペンネームの場合は本名も)
● 年齢
● 職業
● 電話番号(あれば携帯電話も)
● 400字詰原稿用紙の換算枚数(※パソコン・ワープロ原稿の場合)
あらすじは必要ありません。

募集締切 2019年6月10日 当日消印有効
※応募作品の変更、訂正、差し替え、返却などはできません。
賞金

阿波しらさぎ文学賞 30万円
徳島新聞賞     10万円
徳島文学協会賞    3万円

※徳島新聞賞は徳島出身及び徳島在住者から選ばれます。
※徳島文学協会賞は25歳以下の応募者から選ばれます。

最終選考委員長 芥川賞作家 吉村 萬壱氏
2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞
2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞受賞
2014年「ボラード病」、「臣女」
2016年「臣女」で島清恋愛文学賞受賞
発表 2019年8月
受賞作は徳島新聞紙上および徳島新聞ホームページに掲載します。
※選考経過に関するご質問にはお答えできません。
※受賞作は発表後、文芸誌「徳島文學」に転載します。
※受賞者は徳島新聞のインタビュー取材に協力していただき、写真やプロフィールも掲載します。
※表彰式とトークイベントを9月に開催します。ぜひご参加ください。
※入賞作品の複製権(出版権を含む)、映像化権などの利用権(2次利用を含む)は徳島新聞社に帰属します。入賞作品の出版や2次利用を行う場合は、徳島新聞社との事前協議を必要とします。
応募先の宛先 徳島新聞社 事業局 事業部「阿波しらさぎ文学賞」係
〒770-8572 徳島県徳島市中徳島町2丁目5番地2
問い合わせ先 徳島文学協会事務局
TEL 080-6284-0296(日曜祝日を除く9:00~17:00)
メールアドレス society@t-bungaku.com
※原稿の書き方や作品の内容に関するご質問にはお答えできません。
注意点 他の文学賞との二重投稿は失格とします。
応募作品は返却いたしませんので、あらかじめコピーをお取りください。

第2回 徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞 作品募集

平成30年12月25日 徳島新聞掲載

徳島文学協会と徳島新聞社は、掌編小説コンクール「徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」の作品を全国から募ります。
今回が2回目で、地域の文化の振興と新たな書き手の発掘が狙いです。
最終選考委員長は前回に続き、徳島ゆかりの芥川賞作家吉村萬壱さんが務めます。
400字詰め原稿用紙15枚以内で徳島の文化や地名、歴史、産業、人物などを盛り込むことが条件です。未発表に限ります。年齢は問いません。 募集は来年1月15日から6月10日(当日消印有効)まで。詳しい応募要領は1月中旬、徳島新聞紙上、このホームページ上で発表します。
第1席の阿波しらさぎ文学賞の賞金は30万円。徳島出身および徳島在住者から選考する徳島新聞賞は10万円、25歳以下を対象とする徳島文学協会賞は3万円です。
徳島文学協会による一次選考を経て、8月に最終選考を行います。受賞作は徳島新聞紙上と徳島新聞のホームページなどに全文掲載するほか、文芸誌「徳島文學」に転載されます。表彰式と記念イベントは9月に行われます。
第1回は全国28都道府県から422点の応募数がありました。

阿波しらさぎ文学賞 授賞式/文学トーク 開催

平成30年9月11日 徳島新聞掲載

平成30年9月9日、徳島市の新聞放送会館で掌編小説コンクール「徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」の授賞式と記念行事の文学トークが開かれました。
『青は藍より藍より青』で阿波しらさぎ文学賞に輝いた大滝瓶太さん (31歳・兵庫県神戸市)と、『海風の吹く町で』で徳島新聞賞を受賞した坂東広文さん (58歳・徳島市)に徳島新聞社の宮本正理事編集局長から表彰状と賞金が贈られました。
25歳以下の作者に贈られる徳島文学協会賞は、『お見送りの川』で受賞した宮月中さん (24歳・徳島市)に徳島文学協会の佐々木義登会長(四国大教授)から表彰状と賞金が贈られました。
その後の文学トークでは、受賞者3人に最終選考委員長を務めた芥川賞作家の吉村萬壱さん、芥川賞作家の玄月さん、直木賞作家の三浦しをんさんが加わり、受賞作品についてそれぞれの意見を交わしました。


徳島文学協会賞を受賞した宮月中さん

文学トーク

阿波しらさぎ文学賞 受賞発表

平成30年8月20日 徳島新聞掲載

阿波しらさぎ文学賞 『青は藍より藍より青』 大滝瓶太 (兵庫県神戸市)
徳島新聞賞       『海風の吹く町で』 坂東広文 (徳島市)
徳島文学協会賞     『お見送りの川』 宮月中 (徳島市)

阿波しらさぎ文学賞は、『青は藍より藍より青』 大滝瓶太 (31歳・兵庫県神戸市)に決まりました。最終選考に残った20作品の中から選ばれました。『青は藍より藍より青』は鳴門海峡に面した町を舞台に、藍染や人形浄瑠璃などを絡めながら、不思議な仮想世界を創出した作品。大滝さんは「徳島の文化や民話をモチーフに、自分なりの作品が書けた。うれしい」と話しています。芥川賞作家で最終選考委員長の吉村萬壱さんは「小説の屋台骨がしっかりしていて面白い。架空の世界の中で描きながらも徳島の未来の可能性を示唆している。発想と密度において、最も受賞にふさわしい作品」と評価しました。

県内在住者と徳島出身者を対象にした徳島新聞賞は、『海風の吹く町で』 坂東広文 (58歳・徳島市)が選ばれました。25歳以下を対象とした徳島文学協会賞は、『お見送りの川』 宮月中 (24歳・徳島市)が選ばれました。最終選考は吉村さんと、徳島新聞社の宮本正理事編集局長、徳島文学協会の佐々木義登会長(四国大教授)の3人が当たりました。

『青は藍より藍より青』と吉村さんの審査評は8月25日付、『海風の吹く町で』は26日付、『お見送りの川』は27日付の徳島新聞朝刊にそれぞれ掲載されます。

※徳島新聞ニュースはこちらから http://www.topics.or.jp/articles/-/88633
※第1回 阿波しらさぎ文学賞 受賞作はこちらから https://www.topics.or.jp/articles/-/145028

平成30年9月9日授賞式/文学トーク 参加者募集

平成30年8月6日 徳島新聞掲載

全国公募の掌編小説コンクール「徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」の授賞式が9月9日に新聞放送会館で行われます。記念行事として芥川賞作家の吉村萬壱さんと玄月さん、直木賞作家の三浦しをんさんをゲストに文学トークを開きます。

◇と き     9月9日(日)14時開会(13時半開場)
◇ところ     新聞放送会館7階(徳島市中徳島町2-5-2)
◇内 容     授賞式の後、受賞者3人とゲスト作家3人が受賞作や文学をテーマに意見を交わします。
         ※受賞者は、都合により不参加の可能性もあります。
◇入場料     無料(ただし聴講券が必要)
◇申込方法    往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、参加人数(1枚につき2人まで)、電話番号を明記し、
         〒770-8572 徳島県徳島市中徳島町2丁目5番地2 徳島新聞社事業部「阿波しらさぎ文学賞」係
◇締 切     8月31日(金)必着 先着300名
◇問い合わせ   徳島新聞社事業部 <電話 088(655)7331> 平日9時半~17時半

阿波しらさぎ文学賞 一次選考通過 20作品決まる

平成30年7月20日 徳島新聞掲載

阿波しらさぎ文学賞の一次選考を通過した20作品が決まりました。阿波しらさぎ文学賞は、2018年2月から6月までに全国公募され、28都道府県から422点の応募があり、徳島文学協会によって一次選考が行われました。内訳は県外7点、県内13点(県出身者を含む)で、作者の最年少は16歳、最年長は81歳でした。最終選考は、芥川賞作家の吉村萬壱さん、徳島新聞社の宮本正理事編集局長、徳島文学協会の佐々木義登会長の3人が行い、8月下旬に発表されます。

一次選考通過作品

『青は藍より藍より青』 大滝瓶太 (兵庫県神戸市)
『いつか夏のまたたきで』 入倉直幹 (東京都練馬区)
『祖谷の橋・私・かずら橋』 池神泰三 (東京都江戸区)
『罪に苦しむ夏』 桐本さくら (徳島市)
『妖怪探偵は阿波の国の月夜に笑う』 蒼井坂じゅーり (大阪府堺市)
『お見送りの川』 宮月中 (徳島市)
『連行の記憶』 大城益夫 (那賀郡那賀町)
『三隻の船』 鎌田航也 (鳴門市)
『うつせみの町』 蔭山武史 (徳島市)
『海風の吹く町で』 坂東広文 (徳島市)
『帆翔』 山下タロウ (板野郡松茂町)
『化石の夢』 佐々木恒治 (兵庫県宝塚市)
『クロウ・サークル』 桐本千春 (徳島市)
『御座舟入江小景』 坂東秀 (徳島市)
『ハマボウの花咲く海辺』 藤幸勉 (鳴門市)
『あらゆる変容の去来』 兎島徳詩 (埼玉県所沢市)
『ピニャコラーダ』 あおいろ (徳島市)
『エスケープジャーニー』 あくな (徳島市)
『くたびれもうけ』 牧野楠葉 (東京都世田谷区)
『渦潮』 大塚タクシー・ (兵庫県西宮市)

徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞 作品募集

募集締切 平成30年6月10日

2018年度の募集は終了いたしました。

徳島といえば阿波踊り、人形浄瑠璃など古来より文化芸能が盛んな場所として知られ、最近ではアニメを通したユニークな町おこしが話題になっています。現代文学においても瀬戸内寂聴、北條民雄という偉大な小説家を輩出しており、改めて徳島には様々な文化が生まれる素地があることがわかります。しかし一方で、全国の地方都市同様、文化の都市部集中化や少子化のあおりを大きく受けており、活力に満ちているとは言い難いのも事実です。そのような中、文化的な面から地域創生の一つのきっかけを作ることができればという願いを込めて、徳島文学協会と徳島新聞社が力を合わせて「阿波しらさぎ文学賞」を設立しました。「阿波しらさぎ文学賞」に応募いただいた皆様の作品を通して、徳島という場所の持つ多様な面があぶりだされることで、徳島を再認識、再発見していただく機会になればと思います。また執筆活動を通して、多くの方に生きがいや心の豊かさを実感してもらい、真の地域活性化が促されれば、それに勝る喜びはありません。多くの皆さんから参加いただくため、全国公募としました。ただし徳島の地域や文化、歴史、産業などを作中に登場させてください。単に徳島を賛美するのではなく、徳島のどんな側面をどのように切り取り一編の文学作品として成立させるのか、皆さんの大胆なアプローチを期待しています。

徳島文学協会会長 佐々木 義登

主催/徳島新聞・徳島文学協会
TOPへ